スターバックスと本と
2009年 12月 05日
なんだか、やる気が湧いてこなくって、パソコンの前に座ってみても、することも特になく、観たいものも特になく、ぼんやり。
夕方までそんな風だったので、このままではいけないと思って、贅沢にスターバックスに行こうと思い立ち、じゃあ卒論の仕上げを頑張ろうと思って、作業をして、自転車を走らせて、暖かいダークチェリーモカを飲んだときには、もう何だか一気にふわーっとなった。
スターバックスはいつの間にか、友達と話をするためか、徹夜で何かを作業してそのご褒美に早朝にチョコレートチャンクスコーンと一緒に暖かいコーヒーを飲むためか、何か行き詰ったときに落ち着くためにしか行くことのできない場所になっている。
それから、書店に行って、これまた贅沢に文庫本を2冊購入して、「あぁ、そういえば最近あまり本を読んでなかったなぁ」と自転車に乗りながら考えた。小説ではない。ここ数年、小説は滅多に読まなくなった。中学、高校時にはあんなにたくさん読んでいたのに。
そういえば、最近、鮎川哲也賞を受賞した相沢沙呼さんにお会いして、その「午前零時のサンドリヨン」を読んだ。
マジックが扱われているので、まぁ、マジックに触れているものの視点からも楽しむことができたのだけれど、それ以上になんだかまっすぐで、正直な空気に読んでいて恥ずかしくなった印象が強い。
人間はお互いを理解しようとすることは出来るけれど、悩みを聴いてあげることはできるけれど、背中を押してあげることは出来るけれど、決して完全に理解しあうことは出来ない。完全に理解しあうことは出来ないことを知った上で、認めたうえで、それでも歩み寄るしか手段は残されていない事実を受け止めること。
そんな相沢沙呼さんですが、13日の僕のライブを観に来てくれるそうです。もしサインなり何なり欲しい人は本とサインペン(これは僕が持っているか)のご用意を。
宣伝になっちゃった。僕のか、相沢沙呼さんのか、そこが問題だ。
さらに、夜は久しぶりにお風呂に入って、しかも本を読んだ。こう濡れないようにするための姿勢の維持が面倒くさくて、面倒くさくて、完全防水の本も出版してくれたらいいのにと思ったけれど、まぁ、そこまでお風呂に入ることはしないので、今のままでよろしい。何が言いたいのだ。そして、何様だ。そして、誰に言っているのだ。そこが問題だ。
夕方までそんな風だったので、このままではいけないと思って、贅沢にスターバックスに行こうと思い立ち、じゃあ卒論の仕上げを頑張ろうと思って、作業をして、自転車を走らせて、暖かいダークチェリーモカを飲んだときには、もう何だか一気にふわーっとなった。
スターバックスはいつの間にか、友達と話をするためか、徹夜で何かを作業してそのご褒美に早朝にチョコレートチャンクスコーンと一緒に暖かいコーヒーを飲むためか、何か行き詰ったときに落ち着くためにしか行くことのできない場所になっている。
それから、書店に行って、これまた贅沢に文庫本を2冊購入して、「あぁ、そういえば最近あまり本を読んでなかったなぁ」と自転車に乗りながら考えた。小説ではない。ここ数年、小説は滅多に読まなくなった。中学、高校時にはあんなにたくさん読んでいたのに。
そういえば、最近、鮎川哲也賞を受賞した相沢沙呼さんにお会いして、その「午前零時のサンドリヨン」を読んだ。
マジックが扱われているので、まぁ、マジックに触れているものの視点からも楽しむことができたのだけれど、それ以上になんだかまっすぐで、正直な空気に読んでいて恥ずかしくなった印象が強い。
人間はお互いを理解しようとすることは出来るけれど、悩みを聴いてあげることはできるけれど、背中を押してあげることは出来るけれど、決して完全に理解しあうことは出来ない。完全に理解しあうことは出来ないことを知った上で、認めたうえで、それでも歩み寄るしか手段は残されていない事実を受け止めること。
そんな相沢沙呼さんですが、13日の僕のライブを観に来てくれるそうです。もしサインなり何なり欲しい人は本とサインペン(これは僕が持っているか)のご用意を。
宣伝になっちゃった。僕のか、相沢沙呼さんのか、そこが問題だ。
さらに、夜は久しぶりにお風呂に入って、しかも本を読んだ。こう濡れないようにするための姿勢の維持が面倒くさくて、面倒くさくて、完全防水の本も出版してくれたらいいのにと思ったけれど、まぁ、そこまでお風呂に入ることはしないので、今のままでよろしい。何が言いたいのだ。そして、何様だ。そして、誰に言っているのだ。そこが問題だ。
by alone-in-sky
| 2009-12-05 01:18