マジシャン 東京大学出身 1988年1月23日生まれ shota[@]magician.jp


by alone-in-sky
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東京タワーに月

最近、新しいアクトについてあれこれ考えています。

今、メインで考えているのは2つあって、どちらも頭の中のものがきちんとそのまま再現されたら面白いものになるような気がしていて、わくわくしています。

いずれもカードを使いません。僕のアクトのほとんどは、半分以上はカードに依存するものなので、カードなしというだけで嬉しかったりします。

新しいアクトその1は明日にでも材料が半分くらい揃うので、ぼちぼち手を動かす作業を開始しようと思います。新しいアクトその2は、まだ頭の中で長い時間の取れる日に一気に材料(決まっていないけれど)を揃えて、一気につくりあげたいなぁと計画しています。

楽しみだ。
今年が終わるまでに、10アクト揃えるって目標、もしかしたら行けるかもしれない。
ぐへへ。

そうそう、カードから離れたいと常々思っているのです。
まぁ、そんなふうに頭ではカードを使用しないアクトを考えつつ、でも、実は常にカードを触る日々が続いていたりするのですけれど。
歩いているときと、電車に乗っているときと、時間のあるときはほとんどカードを触っています。FISM以来、一つの目標が出来たので、そっちはそっちでこつこつ勉強して、練習しないと。


最近、安藤裕子が大好きです。「海原の月」と「手を休めてガラス玉」が個人的に大ヒットです。彼女のブログの写真も言葉も素敵なんだよなぁ。「いいなぁ」と独り呟いてしまった。

そして、なぜかまた「スペインの宇宙食」をちょこちょこ読みなおしていたけれど、たぶん明日からは読まなくてもいいだろうな。
そんな気がする。

この前、東京タワーを見上げたら、街灯が満月に見えて、綺麗だった。

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by alone-in-sky | 2009-10-27 23:46

マジックと演出

マジックと演出

最近、練っているマジックが一つあって、本でその現象を読んだ時からずっとやりたくて、どうにか自分のものに昇華しようと試行錯誤していた結果、ようやく形になりつつある。もともとはあるスペインのマジシャンの作品。
既に3つの演出を考えていて、1つめの演出はちょっとありきたりで現象が起こるまでつまらないので却下。2つめの演出を思いついた時に、1つ新しく現象を加えれば面白いかもしれないということに気がついて、でも少し教訓臭いというか知った口のような感じがしていけすかなかったので、なんとか考えていたら3つめの演出が降ってきた。
たぶん演出はこの3つめでよい。よい気がしている。ほとんど確信に近いもの。もう頭の中では理想の形が出来ていて、あとは練習するだけなのだけれど、どうもしっくりいかない部分がある。セリフの問題だと思う。冗長な部分があって、たぶんそこがつまらないせいだ。削らないと、削らないと。でも、どこを削っていいのか分からず。どれも必要な気がして、気がして。
ほんのあと少しなのだけれど、もどかしくて仕方がない。

そういえば、僕のカップ&ボールの手順の最初の現象の演出も悩んで、4つくらい考えたけれど、最後の4つめが降ってきて、あっさりしっくりそれに即決だった。

現象やテクニック、素材からマジックを創るとき、良い演出というのは、たいてい最初には思いつかなくって、考えた末にぽんっと、もうこれで決定だと直感的に確信できるものが降ってくる。否、湧いてくるに近いか。そして、あとは、セリフを微妙に変えたりする作業が残るだけだったりする。

そしたら(別に論理関係はないと言えばないのだけれど)、今日の朝起きてトランプを触ったら、ある現象に対するちょっとした方法を思いついた。現象はもとからあるものなのだけれど、ちょっとしたサトルティみたいなものを。誰かやっているかなぁ、これ。個人的に面白い方法なので、こっちもじっくり練ろうと。

そうだそうだ、トランプを1枚、カードの束の中に入れても、一番上に上がってくるマジックがあるのだけれど、それに対する新しい演出も最近思いついた。この演出で、このマジックをしている人はいないんじゃないのかなぁ。いないことを願う。同じように見えるけれど、意味や理由が違うのだ。

どうも種も仕掛けもないトランプで、かつ特に準備も必要もなくできるそんなマジックがマイブームで、練習しなくちゃいけないテクニックもたくさんあって。

昨日、僕のバイブルにしているうちの一冊を読んでいて、いろいろ考えさせられて、考えていたら、1つまた現象を思いついて、これはもう演出もシチュエーションもほとんど決定で、あとはその方法はどうするか、という問題。

毎日、少しずつでも。
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by alone-in-sky | 2009-10-15 10:34

うまくなろう

10日から12日にかけて48時間ぶっ通しで活動したせいか、ちょっと体がだるくて、熱っぽいので風邪薬を飲みました。

その48時間のうち、12時間くらいある凄いマジシャンとお会いして、たくさんお話を聞いたり、たくさんマジックを見せていただいたりして、非常に楽しい時間を過ごしました。FISMでタマリッツを観たときも、かなり衝撃を受けたのですが、今回もそれに匹敵するくらい自分の中で衝撃でした。敵わないなぁ、追いつけないなぁと。

でも、やる気はふつふつと湧いています。

勉強をして、練習をしなくちゃいけない。一つ一つ、完璧を目指そうと思います。よいマジシャンになりたくて、よいマジックをしたい。よいものは、よいのだ。

それから、工学院でのセッションっぽいことで、レクチャーっぽいことをしたのですが、言葉で伝えることの難しさ、みたいなものを実感しました。頭の中にあるから、ただアウトプットすればいいと思っていたら、大間違いでした。もっと自分の中で整理しなくちゃだめですね。
まぁ、でも、聴いてくれた方が、何か少しでも感じてくれれば。聴いてくれた方、どうもありがとう。
また機会があれば、同じようなことをするかもしれません。もし次があれば、もう少しきちんとします。

うまくなろう!
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by alone-in-sky | 2009-10-13 15:09

にじ屋

日曜日は、埼玉のにじ屋にて、マジックライブを。
「いやぁ、楽しかった」
というのが、2回のステージを終えて、楽屋裏で僕が放った一言だったらしいです。

2回目のステージの最後。
カードを裏返す、あの瞬間。

観ている方の、「もしかして・・・」と予想はしているけれど、現実にそれを見ないことには受け入れられない、それを実際に見ないことには緊張が解けない、そんな気持ちとエネルギーと視線が一枚のカードに集中していて。

僕はもう結果は分かっているのに、無性に気分が高揚していて。返して見せたいけれど、もうちょっとこの張りつめた緊張感を楽しみたい、なんて頭の隅っこで考えていて。

僕は、あの一瞬のためにマジックをやっているのかもしれないと。

いやぁ、最高だった。

こういう機会を与えて下さった方、会場を準備してくださった方、宣伝をしてくださった方、観に来て下さった方、本当にありがとうございました。

これからも、あの瞬間のために、マジックを続けようと思います。


*最近、写真も載せていますが、本文とは全く関係ありません(笑)
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by alone-in-sky | 2009-10-05 23:43

スペインの宇宙食

気がついたら、もう10月だ。10月、11月、12月で今年も終わりだ。速いなぁ、速すぎるなぁ。
何もしないまま、何かが終わってしまいそうで、たまに怖くなったりもする。

最近、電車の中でOasisの「Don’t look back in anger」を聴いて、なぜか無性に泣きたくなった。悲しいこととか、嫌なことがあったわけでは決してないのに。

最近、菊池成孔さんの「スペインの宇宙食」という本を、題名だけで購入した。そう、最近、スペインがマイブームなのだ。こんなに魅力的な題名なのに、内容はすごい。全く知識のない領域の固有名詞がばしばし使われていて、分からないところは本当にわからないのだけれど、今の僕にはなんだか心地いい。

最近、マジックについて、ちょっとだけ考えた。ちょっとだけ面白いことを思いついて、ちょっとだけすとんと落ちる発想があった。

そして、今日、埼玉テレビの生放送があるらしい。なんだかあまり実感がないのだけれど、うん、まぁ、あってもなくても、いつもの通り楽しんでマジックをするだけなのだ。

よしよし。
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by alone-in-sky | 2009-10-01 07:32